雨だから…の、その先
今日は妻が仕事で出かけてしまったので娘と2人で留守番をしていました。
天気が悪いので家の中で本を読んだりして遊ぶんだろうなと思っていたんですが、娘は「お外に行こう!」。
「雨だから外で遊べないよ」と言っても全く聞く耳持たず。
根負けして外へ行ってみることにしたんですが、外に出てみて初めて、なんで娘が外に行きたがったかが分かりました。
雨だから・・・
玄関で長靴をはいて傘を持った娘は元気に外へ飛び出して、水溜りを踏んだりしてゴキゲンで楽しんでいました。
そう、娘は“雨だから”外に行きたかったんです。
わたしは“雨だから”外に行かないと言っていたので、話がかみ合わないわけです。
物事の意味づけは人によって違う
わたしはすっかり忘れていました。
確かに子供の頃は雨が降っているときも、別の楽しみがあって外に出たかったものでした。台風が来たりしたら余計にテンション上がったりして。
大人になってからは、雨はただうっとうしくて、雨の日は家から出ないでゴロゴロしてようって発想になりがちでしたが、自分以外、特に娘も同じわけじゃないんですよね。
同じものを見ても人によって感じ方はちがうんだから、自分勝手な思い込みで判断しないように気をつけないといけません。
何だかんだで外に出て遊べたので、娘は一日ゴキゲンでした。よかったよかった。
今日の『ふむふむ』
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出来事は同じでも、それが何を意味するかは人によって違う。
そんな感じ