そのこだわりは成長の証かな
いま2歳の娘はイヤイヤ期に突入して、何かと『イヤだ〜』と言っています。
でも、面白いことに、イヤイヤ言うだけあって自分なりのこだわりも出てきているみたいです。
1歳の誕生日に、祖父母から小さいリュック(ちょうど一升餅が入るサイズ)をプレゼントされてたんですが、最近になって、出かけるときにそのリュックを持って出かけるようになりました。
持ち方にもこだわりが
たぶんほとんどの大人は、『リュックを持って出かける』と言われれば、背負っていくと考えると思いますけど、うちの娘は断固として背負おうとしません。
ハンドバッグみたいに腕に引っ掛けて持っていくんです。
このこだわりはかなり強いみたいで、背負わせてもすぐにこの形に持ち替えてしまいます。
これが成長かな
なんでそこにこだわるのかは分かりませんけど、思えば生まれてからずっと親にされるがままだったのが、成長にしたがって自分なりのやり方が出てきてるわけです。
これって自我の芽生えだし、それだけ自立に向けて成長してるってことなんですよね。
『あれがいい!』とか『こうしたい!』ってのは時間もかかるし、親としては面倒くさい面もあるんですけど、そうやって自分で考えられるように成長してきたんだなぁと素直に喜んでおこうと思います。
そう考えると、今度はどんなこだわりを見せてくれるのか、少し楽しみだったりします。
今日の『ふむふむ』
- そのこだわりは自立に向けて成長している証