気遣いってのも結構難しいものです
今日はあたしにしては珍しく出張です。
普段会社にこもりっきりなので、たまには外に出るのも良いもんですけど、この出張が上司(役員)のお供だってところがいまひとつテンション上がらない感じです。
細やかな気遣いに感心
普通の出張なら切符やホテルの手配は自分でやるんですけど、今回は役員のお供なので秘書があたしの分も合わせて手配してくれたんです。
で、新幹線の切符を持ってきてくれたんですが、その時に『役員とは同じ車両ですけど席は離れてます。横並びだと落ち着かないですよね』なんて言ってくれて、さすが秘書ともなると細かい気遣いができてスゴイな〜って感心していました。
余計気ぃつかうわ
でも、いざ新幹線に乗り込んでみたら、役員の席あたしの席の真後ろ。
え、離れてるってそういうこと?
なんか、ずっと様子を伺われてるような気がするし(実際は気にもされてないんでしょうけど気分の問題ね)、リクライニングもしにくいしで、余計に落ち着きません。
それなら潔く横並びでよかったわ!!
気遣いの良し悪しは相手次第
相手のことを思って気を使うってこと自体は良いことなんだと思いますけど、どうしてあげると相手が良い気分になるかは人それぞれなんで、決まった答ってないんでしょうね。
たぶん新幹線を手配した秘書さんは後ろに役員がいても気にならない人なんでしょうね。
まぁなんにしても、いまさら言っても仕方のないことなんで、背後にプレッシャーを感じつつ、約2時間の電車旅を乗り切ります。
今日の『ふむふむ』
- 相手によって何が良いかが違うから、気の使い方も結構難しい
そんな感じ