スパークリングワインを一本飲み切れないときに
今年の母の日は、妹が幹事になってちょっとしたパーティーを催しました。
わたしは飲み物担当だったので母が好きなスパークリングワインを買って行ったんです。
そんで、少し残ったんで栓して置いとこうってなったんですが、スパークリングワインのコルク栓って普通のワインとは随分形も違うし、一旦開けたらもう閉められないですよね。
困ったな〜って話なんですが、そういえば元々どうやって閉めてるのか気になりました。
はじめからキノコ形なわけではない
ググってみたところ、こちらのサイトで栓の仕方が紹介されてました。
スパークリングは強い圧力がかかるんで、普通のワイン以上にガッチリ閉めとく必要があります。
それで、普通のより太めのコルク栓を専用の道具で強引に突っ込むそうです。ギチギチに締め付けられるのでコルクが変形してあの形になるんだそうです。
ちなみに、余った場合は
炭酸ガスが出てくるのでしっかり閉めておかないといけないわけで、 通常のワインに使うような栓では意味を成しません。
結局飲みきってしまうのが一番なんでしょうが、そうできる場合ばかりでもありません。
同じようなことを考える人はたくさんいるようで、あまったときに使えるこんな商品が既に販売されています。
簡単なつくりに見えますが、ビンのふちに引っ掛ける構造になっているようで、これならガスで少々圧力が高まっても栓が抜け落ちる心配はなさそうです。
わたしの場合、あまり使用頻度は高くなさそうですが、1つ持っててもいいのかもしれないな~という気がしています。
今日の『ふむふむ』
- スパークリングワインのコルクは始めからキノコ形ではない
- 余った時用に専用の栓を売ってる
そんな感じ。