美味い不味いは他人に聞いてもわからない
親戚がインドネシアのジャカルタにすんでいるんですが、その親戚が先日帰国してきたときに、お土産って事でコピ・ルアク(コーヒー)を買ってきてくれました。
アレのアレから取れるやつ
このコピ・ルアクってのは、あのジャコウネコのウ⚪︎コから採取したコーヒー豆で、豊かな香りとコクが特徴の高級品です。
親戚曰く、買うのをためらうくらいの値段だったとのこと。
話には聞いた事があって1度飲んでみたいと思っていたので嬉しいお土産でした。
美味いって感覚は人それぞれ
コピ・ルアック初体験。
確かに何と表現していいかわからない独特の香りはあります。でも、特別いい香りって訳でもなく。
飲んでみてもやや薄味というか、あたしはエスプレッソみたいな濃いめの味が好きだからちょっと物足りない感じ。
コピ・ルアクはその味と希少価値から良い値段がついているわけですが、希少価値はともかく、味はいつも飲んでるお値打ちなコーヒーの方が好きです。
まぁあたしの舌がアホなのかもしれませんけどね。
他人の評価と自分の評価は別
なんでもそうなんでしょうけど、特に美味しいって価値観は、あたかも正解があるかのような語られ方をする事が多いと思ってるんですけど、何をもって美味しいとするかなんてひとそれぞれ違うんだから、他人がどう評価してるかは参考程度の情報でしかないはずなんです。
でも、食事に行くときにレビューサイトの評判をやたらと気にする人っていますよね。
確かにそれも参考にはなりますけど、自分にとっての美味いものは自分で食べてみて見つけるしかないんですから、あまり気にしすぎるのもどうかと思います。
ひどい時には、『不味いと評判だから食べない』なんて言う人もいて、ほんともったいない。
いろんな意見を聞くのも良いんですけど、他人の評価に振り回されるのもほどほどが良いんじゃないでしょうかね。
今日の『ふむふむ』
- コピ・ルアク?まぁウマイんじゃね〜の?
- 美味い不味いは他人に聞いてもわからないよ。