やはり鰻は『ひつまぶし』がいいね
さて、お昼は絶品の無添加ハムをいただいたわけですけど、夜は夜で良いもんをいただいてしまいました。
なんと鰻でござる。
迷うとこだけど、ここは“ひつまぶし”で
あたしの稼ぎでは、鰻なんてそう滅多にいただけるもんじゃございませんよ。
あ、ちなみに今回はご馳走になったんですわ。
そんなわけで、何をいただくかは迷いに迷うところです。
鰻重もいいし、白焼きも捨てがたい…。
ですが、ここは(ご馳走になるので)豪勢に“ひつまぶし”とさせていただきました。
お米にもこだわりが
今回伺ったのは下呂温泉にある『うな昇』さんというお店ですが、こちらはお米の方もこだわっているようで、龍のみかづきってお米(龍の瞳の姉妹品?)を使っているとのこと。
通常のお米より粒が一回り大きい感じです。
伝統の作法に則って
さて、ひつまぶしは昔っからいただき方が決まっております。
一杯目はそのまま。二杯目は薬味を足して。そして、三杯目は出汁を入れてお茶漬けに。
これで、3パターンの味が楽しめるわけです。
鰻の味がしっかりしていて、表面が香ばしくやかれていたんで、どれも満足度の高い味わいでした。
いただけるもんはいただけるうちに
実はあたしは鰻、好きなことは好きですが、『鰻には目が無い』ってほどでもありません。
もちろん食べるときは美味しくいただきますけど、無きゃ無いで別にいいかって感じ。実際、前に食べたのは1年以上前ですから。
ですけど、最近は鰻の漁獲量が減ってきて、いつ食べられなくなるか分かったもんじゃ無いわけですよ。
そうなると、レバ刺しの駆け込み需要じゃありませんけど、今のうちにいただいとくってもんでしょ。
さらに、今回は娘(2)にとっての鰻デビュー。今後食べられ無い日が来たとしても、一応食べたって事実は残ることになりました。
できれば、もう少し大きくなってから一緒に食べに行きたいですけどね。
今日の『ふむふむ』
- やはり“ひつまぶし”は豪勢
- 今のうちに食っとくべし